失敗は成功の…

失敗した後
ただ〝後悔〟するか
しっかり〝反省〟するか
この二つは大きく異なった結果を導く

後悔するだけでは 
それまでのプロセスまで否定してしまう
反省が正しくできれば
それまでのプロセスを検証できる

1〜10まで 全てが間違っているわけではない
最初の1が おかしかたのか?
最後の10で間違ったのか?
それとも途中のどこかで
方向性が狂ってしまったのか?

検証すれば、分析すれば
プロセスは無駄にはならず
新たな機会を導いてくれる

成功を記録した〈成功ノート〉
失敗を記録した〈失敗ノート〉
どちらが 価値があるのだろうか?

明らかに失敗ノートの方が
何十倍、何百倍 価値があるに決まっている

しかし、残念なことに
企業において 失敗ノートを大切に
しているところは 数パーセントに満たない
ほとんどの企業は 成功ノートを
実績、ノウハウと勘違いして
それらに拘ってしまう 〝前例〟だ

機会があれば クライアントに提供中の
失敗ノートの作成マニュアルを紹介したい

成功を導く『失敗ノート』づくり

「人生に失敗がないと、人生に失敗する」 という名言がある。 失敗を含め 多くの経験が糧となって 人も企業も成長していく 『革新』を考える 為に大切なコトを考える

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